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2020.10.24
マキタの新商品を検証してみました。
10月に発売されたマキタ社のアップライト式コードレスクリーナー「VC560DZ」。
問合せを多く頂いている事もあり、実際にどんなものかと実機を検証してみました。
形状はコード式タイプのセンサーXPやスイングバックライトと変わりません。
電源は18V、6.0AhのバッテリーBL1860Bの2個積みで36V。ヘッド部分に装着します。
気になる重さですが、バッテリー込みで約9㎏。
同じコードレスアップライトクリーナーでトルネード社のROAM13が約6㎏なので、それと比べると重たく感じます。
ですが、実はセンサーXPやスイングバックライトも9㎏近くあるので、普段センサーやスイングバックを使用されている方であれば、違和感なく使えると思います。
バキュームモーターとブラシモーターがそれぞれ独立した2モーター式で、パワーは3段階で調節可能。
さすがに「静音」では物足りませんが、「標準」であれば充分な吸込みを感じられます。
感覚的には、ROAM13と同じくらいかなと。
こちらはローラブラシ。
通常、アップライトバキュームであれば1列のブラシが螺旋状に付いているだけですが、VC560DZはなんと4列のブラシが付いています。
手動ではありますが、ブラシの高さも調節できるのでタイルカーペットから高級感のある毛足の長いカーペットまで最適なブラシの接地面で作業可能です。
ブラシでかき集めたゴミがモーターの吸口に近づくようにブラシの形状がV字になっているのも特徴です。
集塵方式は紙パック。
HEPAフィルターが標準装備です。
ビルメンテナンスの現場でコードレスタイプの製品が求められている中、マキタ社のビルメンテナンス向けの商品が充実してきています。
特にこの「VC560DZ」にも使用するバッテリー、BL1860B(18V、6.0Ah)は他にも、ポット型やサイクロン式のバキューム、ブロワ、ハンディクリーナーなど、ビルメン向けで共通使用できる製品が多くあります。
バッテリーや充電器を共通化する事で、現場での管理も楽になり使いまわし出来るようになるので導入する際の大きなポイントになるのではないでしょうか。
tomoaki ozaki
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