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ボストン・セルティックスの優勝を願った昨年のNBAファイナルから早一年・・・
見事に18個目のバナーを掲げることに成功したのですが、今シーズンは一転、プレイオフ2回戦で早々に敗退。しかもエースのジェイソン・テイタムがアキレス腱断裂で来シーズン絶望と、わずか一年で天国から地獄へ。

今シーズンはオクラホマシティー・サンダーとインディアナ・ペイサーズがGAME7までもつれる熱戦を繰り広げております。

そんなFAINALの最中、ロサンゼルス・レイカーズが約100億ドルで売却されると報道が。
売却先は大谷や山本が（佐々木も）所属するMLB、ロサンゼルス・ドジャースのオーナーでもあるマーク・ウォルターが率いる投資グループ。

プロスポーツチームフランチャイズの売却額としては史上最高らしく、日本円でなんと1兆4500億円。ﾜｵ！しかも1979年当時、今のオーナーが購入した価格は約6700万ドル。
その価値なんとなんと150倍！ﾜｵ！ﾜｵ！

マーク・ウォルターがドジャースやレイカーズを売却する時には一体いくらになっているのか。。。。
アメリカのスポーツビジネスは選手の年棒や放映権が高騰しまくり、バブルまっさかりです。

昨年は我らがボストン・セルティックスが優勝したにも関わらず直後に売りに出され、その後61億ドル（それまでの最高額）でビル・チザムに売却されました。
名門でありNBAでも屈指の人気チームが2年連続で売却され、よほど豊富な資金力と明確なビジョンが無いと、チームを運営、維持するのが難しくなってきてるのかも知れません。

この2チームが対戦したレギュラーシーズンのチケット代、コートサイドで2万ドル（約300万円）。
一番安い席でも485ドル（約7万円）。

プレイオフでもファイナルでもないのに目を疑うような価格 ( ﾟДﾟ)　
一番遠い最上階の席だと選手なんか親指くらいにしか見えないと思います。
知らんけど、行った事ないし。多分。

僕のいつか必ず現地観戦しに行くという夢はいくらあったら叶うのでしょうか(-_-;)
ファンにとっては、お財布に優しいNBAであって欲しいと切に願います。

tomoaki ozaki