ブログ

「スイングバックライト」。

RINREI社のカーペットバキュームが昨年に一新されました。

12in、15in、18inの3サイズ展開。

この新タイプに変わってから当社では初出荷になります。

旧タイプは12inだけフレキシブルな首振型が採用され、ブラシの交換方法やペーパーバックも15in、18inと異なっていたのですが、今回のリニューアルで、3サイズともオーソドックスな前後の首振型に統一され、ペーパーバックやブラシの交換方法も共通可されています。

もともと価格設定が低いモデルで、CXS社のロングセラーモデル「SENSOR-XP」の対抗となっていたスイングバックですが、12inサイズがオーソドックスなタイプに戻った事で、更に比較検討しやすくなったのではないでしょうか。

今回のリニューアルで良くなった点は、HEAPフィルターが標準採用されている事。

ブラシ交換はローラーごとではなく、毛先だけを交換する方法をそのまま採用してるので、消耗品の費用も抑えられます。

それと電源コードが本体にプラグで差し込む着脱式になってるので、コードの断線で動かない場合、コードだけを購入すればいちいち修理に出す必要がありません。この点はユーザーさんにとってかなり便利だと思います。

あと、スイッチが手元ではなく足元にあるので、これは個人で好みが分かれそうです。

ブラシの高さ調整は、SNNSOR-XPの様に接地面を感知して自動で昇降はしてくれませんが、手動で4段階に切り替える事ができます。

この辺は価格設定からすると仕方がない部分なので、価格を取るか？機能をとるか？になってくるのかなと。。

これから新年度に向けて、カーペットの現場が増えてアップライト型を検討されてる方は一考に値する機種だと思いますので、是非ご検討を(^-^)

tomoaki ozaki