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Boston Celticcs。
レギュラーシーズンを66勝14敗、2位に14ゲーム差をつけてEast第1シードを獲得するとプレイオフに入ってからも12勝2敗で2年振りとなるNBAファイナルへ。

素晴らしいシーズンであるんですが、ただ、ここまでは規定路線。
というか、これくらいはやってもらわないと困るんです。

直近の7年間で5回カンファレンスファイナルまで進み、2021‐22シーズンはファイナルまでいくも、ゴールデンステート･ウォリアーズに敗れ優勝には届かず。
今シーズン前にはクリスタプス・ポルジンギスを獲得する為に長年チームを支えてきたマーカス・スマートらを放出し、棚ぼたであれ、ジュリュー・ホリデーも獲得。
ジェイレン・ブラウンには5年3億4000万ドルのスーパーMAX契約を渡し、人もお金もこれでもかって！くらいのいわゆる“ALL IN”の状態。

来シーズンはJ･ブラウン以上になるであろう契約をジェイソン･テイタムに渡し、デリック・ホワイトを引き留める資金も必要。
アル･ホーフォードはまたひとつおじいちゃんになっちゃうし、やっぱり今なんです！優勝以外は失敗なんです！

いつ優勝するんですか⁉　今でしょ！‼（古っ！）
2位じゃダメなんですか⁉（もっと古っ！イヤ、また東京でやるかもしれん笑）　2位じゃダメなんです！
ロサンゼルス・レイカーズに最多優勝回数でも並ばれてるし、なんとしてでも今年TDガーデンに18個目のバナーを掲げなければいけないんです。掲げて欲しいんです(T_T)　お願いします。

FAINALの相手はダラス・マーベリックス。
これは予想外！（マブスファンの方々ごめんなさい…）

West第5シードではあるけれど、トレードデッドラインでダニエル･ギャフォードとP･Jワシントンを獲得してからは勝率7.00と上位シードチーム以上の戦績。
ルカ・ドンチッチとカイリー・アービングの歴代屈指のオフェンシブガードデュオをいかに抑えるかが重要なポイントになります。

そして、マーヴェリックスのK.アービングとセルティックスのK.ポルジンギスはそれぞれが古巣との対決。ケガで戦列を離れているK.ポルジンギスもgame1から戻って来れそうといったレポートもあります。
セルティックスファンと因縁があるK.アービングは、TDガーデンでは盛大なブーイングで歓迎されることになると思います。

世代交代が鮮明な今プレイオフ。
これからNBAの顔になっていくであろう若きスーパスター、J.テイタムとL.ドンチッチのどちらが先にNBAチャンピオンになるのか？

FAINALの初戦は日本時間6月7日。
Go Celtics!
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tomoaki ozaki